歴史×信頼PAST
建物管理事例

高度かつ緻密なビルマネジメントが、
注目の高層複合施設を支える
- 事例
- JPタワー大阪
2024年3月に竣工したJPタワー大阪(大阪市北区)は、地上39階・地下3階、高さ約188mの大型タワーです。約22万7,000㎡という延床面積は、当社管理物件の中でも最大規模。JR大阪駅に直結しており、数多くのオフィスや商業施設、さらには「SkyシアターMBS」「THE OSASKA STATION HOTEL」も入居するなど、連日、多くのお客様が利用されています。
大阪を代表する複合施設の一つだけに注目度が高く、マネジメント層を含む経験豊富な専任スタッフが常駐し、強い責任感をもって管理業務にあたっています。
例えば、消火器や電力メーターといった機器の法定点検と交換だけでも、これだけの規模の建物になれば相当のボリュームになります。一つの見逃し・不備が大きな損失・リスクに直結するからこそ、日常的な点検を怠ってはなりません。故障や不備につながる予兆を見逃さず、オーナー様に密に報告し、必要に応じて解決策を速やかにご提案することを心がけています。

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01. 課題
新築・複合施設における
多様かつ予期せぬ事象への対応 -
02. 提案
チームによる課題共有と
オーナー様への迅速な解決策提示 -
03. 解決
竹中工務店との密な連携を活かした
リスク回避と管理品質の継続的な向上

- 複合用途特有の予期せぬ問題に、きめ細かく対応
- JPタワー大阪のオープン直後は、テナント様から空調や照明に関する問い合わせを頂戴する機会が多く、機器の仕様と制御の理解を求められ、習熟度を高めるのが急務でした。
環境負荷低減だけでなく、建築物の品質、室内環境の快適性、景観に配慮されたビルのため、設備の設定変更には総合的な視野も求められます。
また、オフィス、商業施設、ホテル、劇場と異なる特性をもつテナントが入居するため、空調、照明だけではなく、給排水衛生、消防など、それぞれの特性に合わせた管理を、きめ細かく行う必要がある点も本物件の特徴です。
これまで多くの事例を蓄積してきた当社技術部、専門的なノウハウを有する協力会社、そして物件担当である事業所が課題を共有し、オーナー様との協議を重ねながら試行錯誤を繰り返しています。
他にも発生するさまざまな課題に随時対応し、解決のノウハウを地道に蓄積していくことが、JPタワー大阪の管理品質を高めていくと信じています。

- 竹中工務店との連携を活かした、高品質の管理業務
- JPタワー大阪の管理業務において、大きな助けとなっているのが、当社のグループ企業であり、施工を手掛けた竹中工務店の存在です。
空調、電気、排水を含めた総合的な技術力は国内外で高く評価されており、管理業務においても随所に助言を得ることができます。
例えば受変電設備、消防設備など竣工後の初回点検時、館内への影響範囲について、施工を担当した竹中工務店から直接情報が得られるため、お客様への影響を最小限にとどめることができます。また、情報のみではなく直接現場で問題解決に向けてご協力して頂ける事もあります。竹中グループならではの強みであるこうした連携は、管理業務の中で随所に活かされています。