歴史×信頼PAST

建物管理事例

イノベーション拠点の価値を向上させる、業務の可視化

オープンイノベーション拠点の価値を向上させる、
業務の可視化

事例
STATION Ai(ステーション エーアイ)

国内外約1,000社に及ぶスタートアップ企業やパートナー企業、さらにはベンチャーキャピタル、大学などが参画し、新規事業創出に取り組む拠点「STATION Ai」の総合管理を担当しています。
STATION Aiにおいて当社は、設備管理・警備・清掃の3部門を一体で担う総合管理を実施。電気・空調・給排水といった各種設備の保守点検から、中央監視装置による運転管理、防災センターでの常駐対応、日常清掃まで、建物運営に関わる業務を幅広く担っています。特長的なのは、これらすべての業務をアウトソーシングではなく、自社雇用のスタッフで行っている点です。自社雇用は、スタッフ同士のより密で正確なコミュニケーションを可能にする利点があり、業務の効率化や合理化に寄与しています。

  1. 01. 課題

    建物管理やエネルギー管理の取り組みが
    入居者様に伝わりにくい

  2. 02. 提案

    分かりやすい資料作成と
    デジタルツールを活用した情報発信

  3. 03. 解決

    管理内容の見える化による
    安心感の向上と、建物価値の最大化

STATION Ai STATION Ai
建物管理の「見える化」が、新たな課題に
建物管理の「見える化」が、新たな課題に
STATION Aiは、単なるオフィスビルではなく、多様な企業・人材・アイデアが交差するオープンイノベーション創出の場であり、日々多くの来館者が訪れる施設です。館内にはオフィス機能だけでなく、飲食店なども併設され、働く人と訪れる人が自然に交わる環境が整えられています。こうした施設の特性上、入居者様の利用スタイルはさまざまです。毎日のように利用される方がいる一方で、週に数回、あるいは月に数回しか来館されない方もいます。
そういった利用者に向けた課題の一つとして、当社の管理、取り組みが「見えない」ということがありました。設備点検や法定検査、エネルギー管理といった業務は、施設運営に欠かせない重要なものですが、いわゆる裏方の仕事であり、普段意識されることは多くありません。オーナー様からも「ビルとしてどのような取り組みをしているのか、もっとアピールした方がよいのではないか」という声が上がっていました。
そこで当社では、電気・水道・ガスといったエネルギー使用量を整理し、設計時の想定使用量と比較して、どの程度抑制できているのかを分かりやすく示す取り組みを検討してきました。空調の運転時間の見直しや、土日・未使用エリアでの停止、機器運用の細かな調整など、日々の工夫の積み重ねによってエネルギー消費は着実に抑えられています。
こうした成果を可視化し、「建物として考えながら運用している」という事実を入居者様に伝えることが、施設全体への信頼につながると考えました。
デジタルツールを活用した情報発信の提案
デジタルツールを活用した情報発信の提案
課題解決に向けて当社が提案したのが、デジタルサイネージやコミュニティサイトを活用した情報発信です。 STATION Aiには、一般の方も利用できるコミュニティサイトに加え、入居者様専用のコミュニティサイトが存在します。一部の仕組みは、アサヒファシリティズからの提案によって整備されたもので、情報を発信するための土壌はすでに整っています。
今後は、
・月ごとの設備管理トピックス
・エネルギー使用量の実績
・建物として取り組んでいる改善事例
といった情報を、コミュニティサイトや館内サイネージに掲載することを検討しています。
これにより、入居者様が自然な形で建物管理への理解を深め、「安心して利用できる施設」という印象を持っていただくことをめざしています。
スタートアップや研究機関が集い、新たな価値が生まれるSTATION Ai。その挑戦を陰から支えているのが、アサヒファシリティズの総合管理です。
設備・警備・清掃を一体で担い、自社雇用による柔軟な対応と、見える化による価値向上を通じて、これからも安心・安全で快適な環境づくりに貢献していきます。
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